我が家に鎮座しているレンガ(PS4)についてきたPS Plusの3か月使用権が放置されていたので、シュタインズ・ゲート(通称:シュタゲ)をダウンロードしてクリアしました。
PS Plusの3か月使用権は通常1,238円+税ですが、PS4様のおかげで無料で3か月間楽しめます。
- 出版社/メーカー: 5pb.
- 発売日: 2013/03/14
- メディア: Video Game
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名前だけは知っていたのですが、アニメは未視聴だったので、ストーリーを純粋に楽しめることができて良かったです。
ソフト情報
2009年10月にXbox360で発売。
2013年3月14日にPSVita版として販売されたものが現在PS Plusで期間限定無料配信されている(2014/3/18まで配信予定)。
配信終了後も使用期限内はゲームできるので、気になるタイトルは早めにダウンロードしておくとよいですね。
クリア時データ
■プレイ時間:25時間
■アルバムコンプリート:98.9%
■トロフィー:73%
1行でまとめるあらすじ
秋葉原の雑居ビルの2階で未来ガジェット研究所のリーダー厨二病の大学生オカリンとその仲間達(ラボメン)がタイムマシン的なものを作って、大事件が起きる科学アドベンチャーゲーム。
全体感想(微ネタバレ。核心には触れてません)
タイムトラベル系アドベンチャーゲームと思いきや、最終的にはギャルゲーだなと感じてしまったのがちょっと残念でした。
メールによる過去改変と記憶だけを過去に送るタイムリープを使って、制限ある中でどうやってラボメンの危機を救うのかっていう所は大変面白かったので、トゥルールートの力技みたいな解決方法にモヤモヤしてしまいました。
最初のクリスの不可解な言動とメタルうーぱくんの伏線をβ世界線にたどり着い時点で回収してもらえれば、私の中でもっと評価は上がったと思います。
これがトゥルールートでしか回収されなかったので、誰を選ぶかに重きを置いているように見えてしまったのがギャルゲーっぽいと感じてしまいました。
序盤の主人公オカリン(cv宮野真守)の厨二病的セリフを聞くのが辛く、辞めようかとゲーム評価を見たところ、神ゲーとあったので頑張ったのですがそこまでではなかったです。
しかし、最初に発売されてから5年も経っているのに、ここまで楽しめたことは素晴らしいゲームとして評価しても良いのかもしれません。
(最初に何を血迷ったか発売されてから10年以上前と書いてしまいました。私の世界線も歪んでいたようです。すいませんでした。)
私のゲーム評価遷移
◆序盤 ツマラナイ
厨二病のオカリンが辛い
アホの子はハナザーさん(花澤香菜)にすればいいと思ってるこの風潮はなんとかならないか
◆中盤 オモシロイ(ゲーム時間10時間ぐらい。アニメだと1クール目最終話)
タイムトラベル的展開になってきた
オカリンの厨二病セリフの原因が分かり、見方が変わる
世界観が判明して、最終的にくだすであろう悲しい選択と序盤の伏線が気になり始める
◆終盤 アレ?ギャルゲー?
各エンドでギャル達を選ばないといけないのか
トゥルールートは攻略サイト見てガンガンフラグだけ立ててしまったから感情移入できなかったのかな?
でも突然のハリウッド的ドラマ展開についていけない(決してトゥルールートのキャラが嫌いなわけではない。むしろ好きだけどそうじゃないだろ的展開)
ダンガンロンパはアニメよりゲームをした方が楽しいだろうなと思ったのですが、シュタインズ・ゲートはゲームよりアニメを見た方が楽しいのではないかなと思いました。
両方ともアニメ見てないですけど。