イース8 クリア後感想
積みゲーがたくさんあるにもかかわらず、買ってしまったイース8。
難易度ノーマルで無事クリアしました。
イースVIII -Lacrimosa of DANA- - PS Vita
- 出版社/メーカー: 日本ファルコム
- 発売日: 2016/07/21
- メディア: Video Game
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前回のセルセタは難易度イージーだったので、圧倒的成長。
ハードでもいけるかな?と思ったのですが、最初のチュートリアルの触手に勝てず、挫折しました。
クリアする頃には、フラッシュムーブとか出せるようになったんですけどね。
やりこみまくったので1週目で真エンディング達成です。
ボリューミーすぎて2週目はやる気力が湧かない。圧倒的老化。
クリア時データ
■難易度:NORMALモード
■プレイ時間:55時間10分
■レベル:Lv70(平均)
■トロフィー率:71%
■倒したモンスター 4375体
ちなみに、クリア後データで沈黙の塔のボスと迎撃戦6戦をこなすとこうなります。
■プレイ時間:58時間
■レベル:Lv77(平均)
■トロフィー率:81%
■倒したモンスター 5079体
レベル上がりすぎ。
ラスボス戦は、LV68ぐらいで挑んで楽勝すぎたので、これらをこなしてからメインをクリアすると肩透かしにあいそう。
3行でまとめるあらすじ
赤毛のアドルさんが乗っていた船が未知の生物に襲撃され難破、無人島に漂着。
他の漂流者たちと協力して島を脱出するべく、島の謎を探る。
だども、夢の中に出てくるダーナという少女が気になって……
全体感想(ネタバレなし)
全体的によくできていて、面白かったです。
クリアするのは少し寂しかったし、クリアした後は一つの冒険が終わったって感じでスッキリしました。
買ってよかったと思いました。
ほぼ一本道で、フラグを立てないと先に進めないゲームなのですが、それを感じさせない作りになっていました。
無人島を冒険しているワクワクが感じられましたし、釣りとか採取や物々交換も漂流生活ならではって感じで、要素がうまくかみ合っていたと思います。
レベル15ぐらいで、レベル40以上の敵の近くを通らなくちゃいけないドキドキ感も良かった。
地面がドスドス揺れて、相手が通れないところまで逃げ込まないとダメで、ゼノブレイドの時に突然格上にボコられたトラウマを思い出しました。
赤丸のところで地団太踏んでる恐竜君
釣りは難易度が適切で良かった。閃の軌跡の時は指が痛くなるまで連打しなくちゃいけなかったので。
ダーナさん魚釣るのうまい
アクション要素も戦闘もそこまで苦労しなかったのですが、大石柱の風穴の宝箱を取るアクションに苦労しました。
蔓を掴める理法具が出てくると思っていたのですが、最後まで出てこず。
ダッシュと2段ジャンプでどうにかなることに気付きました。
ダッシュして赤い矢印方面に飛んで、2段ジャンプすれば何とかなります。たぶん(何度も失敗した)。
壁をジャンプで蹴るイメージで2段ジャンプ。採取オブジェクトの床を目指す。
一番下の床を目指して2段ジャンプ。蔓の方向に行くと失敗する。
サハドがデカくて邪魔なのでリコッタに変更
探索による地図作成、採取による料理・武器防具作り、綺麗なロケーション探し、獣や恐竜たちとの闘い、幽霊船、幼女、人妻、シスター、オジサン多数、そしてまさかの探偵パート(?)。
様々な要素が詰まっているゲームでした。
何度も言うけど、面白かった。
不満点があるとすれば、
- 戦闘中にターゲットがぶれるので、ターゲットロックできるようにしてほしい(PS4版に期待)
- マップ切り替えのロード時間をもう少し短くしてほしい
- エピローグがちと長い(ここのストーリーはちょっとうむむ)
- ファルコムの絶対的幼女推しみたいな風潮は何とかならないか(個人の感想です)
ぐらいなもので、それらがあっても総合的には良いゲームだったと思います。
ここからは、ネタバレありの感想を書くので続きを読むでたたみます。
色々感想(ネタバレあり)
各部の感想を思い出しつつ、3行ぐらいでまとめます。
第二部 ~漂流者たちの狂宴~
なかなか第二部が終わらないなと思っていたら、突然の探偵パートからの衝撃展開。
まさか船長が死ぬわけないでしょと思っていたので、ショックのあまりネタバレしないように他の人の感想を漁っていた午前二時。
パロがこの事件の予知めいた発言をしているのが不自然に思えたけど、クリアしたら納得いった。
第三部 ~ジャンダルムを越えて~
リコッタに罪はないけど、ちょっと冷たいセリフを選んだらラクシャになじられた悲しい思い出。
ファルコムの幼女推しがなくなったら、私も信者になれる気がするのに。
このセリフとか狙っているとしか思えない(個人の感想です)
リコッタの父上=ラクシャの父親と予想していたが外した。
第五部 ~大樹の巫女~
やっとあの憎きイカを倒す。
ずっと古代種はエタニア人達が再進化した姿だと思っていた。
同胞殺しでダーナを絶望させる展開を考えてた頃。
第六部 ~絶海のラクリモサ~
全く予想が外れて、ダーナが思ったより孤独で絶望的だったことが発覚。
進化の護り人達と戦うのはちと違うなと思っていたら、アニムス(想念)と戦う展開。
対決させつつ、話の筋は失わせないやり方に感心した。
ラスボスのテオスなんちゃらかんちゃらさん。名前が長すぎる。覚えられん
デカいのでたたきやすい位置まで降りてきてくれる優しいラスボスさん
ダーナとアドルのダブルエキストラスキルで倒す流れも良い。
全体的に演出が良い。
エピローグ 真エンド
エピローグが長すぎた。
ダーナをああいう形にするのは致し方ないとして、大地神マイアさんの夢でしたっていう展開はイース的にはOKなのかしら?
一旦世界は崩壊して再構築されていて、今後問題ないのか、生粋のイースファン的にはOKなのか心配でハラハラドキドキする。
なので、ここだけがうむむなのです。
セルセタの時のラスボスと戦う理由や、話の展開が滅茶苦茶だったのに比べれば全然OKなんだけど、この辺がマジで心配。
迎撃戦6連戦
楽勝だとおもっていたら、最後の山が辛かった。
ダーナが一回死んで、オブジェクトはほとんど壊されたけど、なんとかS。
6連戦の結果は以下の通り。
山の方がS多し、なぜ?
山は1回死んだりしているのに、ガンガン倒してガンガンスキルを打つ方がポイント高い?
最後までここのランク付けがよくわからなかった。
最短時間で倒してもランクAのことが多かったし。
さぁ出発だ
今回はテーマ曲ともいえるオープニングが良かったので、とりあえずこれだけ購入しました。
エタニアの参道とかで流れるフィールド曲や海辺を探索する曲も良かったので、買おうかどうか悩む。
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック
- アーティスト: ゲーム・ミュージック
- 出版社/メーカー: 日本ファルコム
- 発売日: 2016/08/24
- メディア: CD
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テーマ曲単体で聞くと、大河ドラマのオープニングかと思うような荘厳さです。
鳥が羽ばたいたり、馬とか走っていそう。
久しぶりに感想をいっぱい書きたいゲームを遊べて良かったです。
最後にパーティーの似顔絵とお気に入りのスキルを書いて終わります。
さー、積みゲードンドンクリアしていこー。