今日一番おいしかったもの

クックパッドを使った料理、映画やゲームの感想などをアップします。

ドラクエ11 クリア?後感想

今回はプレイ日記を書こうと思ってメモしていたのですが、なんかクリアしちゃった(?)のでクリア後感想を書きます。

前回の記事:


まだ冒険しているのにクリアしたと言えるのか?と思ってますが、とりあえずエンディングを見たので。
今の冒険が終わったら、正式なクリア後感想を書きます。


ソフト情報

2017年7月29日にPS43DSの2機種で発売された国民的RPG
ナンバリング続編としては5年ぶり。オフラインとしては8年ぶり。
国内で初週200万本越えの売り上げ(両機種合わせた数)。

エンディング時のデータ

■プレイ時間:66時間
■レベル:Lv49~51
■クリアクエスト数 47/76
■称号の数 97コ
■ツボタル破壊数 634回
■時渡りの迷宮 8階
■捕まえたヨッチの数 502人

3行でまとめるあらすじ

16歳になった主人公は村の儀式を終え、祖父の遺言通りデルカダールへ向かう。
勇者として歓迎されると思いきや、悪魔の子と罵られ投獄・脱獄を経て逃亡生活へ。
追手から逃げながら、なぜ悪魔の子と言われるのか自分の使命とはなんぞやを知るために仲間たちと命の大樹を目指す。

全体感想(ネタバレなし)

私のドラクエ歴は、弟の友人から借りたファミコンドラクエ1から始まります。
ナンバリングタイトルは1~8まで(5は未クリア)。
9やヒーローズはやってないけど、ビルダーズはクリアしました。
そこそこ古参のドラクエマンです。

詳細はこの辺の記事にあります。
今まで遊んだゲームソフトまとめ ファミコン~スーファミ編 - 今日一番おいしかったもの
今まで遊んだゲームソフトまとめ プレステ~編 - 今日一番おいしかったもの


そんな私のドラクエ11の印象は、『サクサク進むドラマティックドラクエ』です。
レベルが上がるとHP・MPが全回復する優しさ。
ボス戦前の回復スポットやMP回復アイテムの存在。
ゲームを再開するとこれまでの冒険をあらすじで振り返れるお帰りなさいシステム。
次に行くべきところはマップにマーキングされているし、仲間も会話で指示してくる。
なにこれ。めちゃくちゃ優しい。ゆるゆるドラクエ

そして、なんかやたらドラマティックな演出。
ウルなんとかさんを倒すまでに3回ぐらいショックを受けてます。
勇者業過酷すぎない??

勇者一人称視点の演出(3D版のみ)がしつこい所があって、ちょっとイラッとすることもあったけど、一緒に旅するのが楽しくなるような仲間のキャラ設定は流石だなと思いました。
カミュとかキザな奴に違いないと思っていたけど、一番良いやつじゃん。
勇者にサラサラ長髪とか舐めてんの?と思っていたけどすいません。素朴ないいやつでした。
見た目で判断してすいませんでした。

幼女、オネショタ、オネエ、オッサン、男同士の友情など色んなフェチが詰まってます。
どれでもいけますよ。さあどうぞって感じです。
昔のドラクエのセルフオマージュ的な部分もふんだんに盛り込まれているので、今までやりこんだ人ほど楽しめると思います。
モブキャラのセリフ変化が前より少ないような気がするのと、仲間との会話にムムッと思う所もあるのですが、古参も新入りさんもやって損のないドラクエだと思います。

ちょっと残念なのは、戦闘スピードが遅いのと2D戦闘の時に敵キャラの動きが少なくなったところ。
寝てる姿は可愛いんですが、ドラクエ7とか8とかもっと攻撃時に動いていなかったっけ?

ごろつき可愛い


ここからは、ネタバレありの感想を書くので続きを読むでたたみます。
ショックを受けた3つのイベントを中心に書きます。




色々感想

蒸し風呂ショック

カミュと二人旅。
ホムラの里の蒸し風呂に一緒に入ろうぜと言うじゃありませんか。
ずっと2Dモードでプレイしていたのですが、こりゃ3Dモードで見ないといけないと教会に走りました。
でもね、なんかガッチガチの湯着着ているんですよ。
上半身が拝めると思ったのにガッカリしました。

人魚ショック

人魚に教えるのは真実か嘘かの2択。
うちの素直勇者は迷うことなく真実を教えたわけです。
そしたらあんなことに。
攻略前はネットを見ないと思っていたけど、この時ばかりは検索しました。
ずっと待たせるのは辛いけど、死の引導を渡すのも辛いよ。
この時カミュに話しかけたら「だから人の恋路に足を突っ込みたくないんだ(要約)」と言っていたので、好感度が上がりました。
テイルズジオブアビスみたいに勇者を責める仲間はいませんでしたが、しょうがないよみたいのも遠回しに責められているようで辛い。
カミュのように同じようにショックを受けてくれるセリフがあるのは良いなと思いました。

世界崩壊ショック

大樹への道を開いた時、この道削除しないと敵が登ってこれちゃうよな~と思っていたら、案の定やってきて、不意打ち負け確定イベント発生。
勇者の力ってあんな風に取られちゃうものなの??と困惑しながらの世界崩壊、紫の魚へと変貌。
魚になる勇者って斬新ですよね。
いつも持っているバッグはきちんと装備している魚の姿はちょっと可愛かったです。

でも仲間と離れ離れになったのはショック。
その後もオッサン&オネエ達との旅が長い。
一番の相棒カミュや双子に早く再会したいと思いながら旅をしていました。
早く仲間と再会したい一心で、ザックザク進むことにしました。

ベロニカショック

いや~どこのFF5ですか?
ガラフのトラウマ蘇るわ~って思いながらプレイしていました。
ちょっと涙ぐみました。
ベロニカとの会話を楽しみにサマディーとか冒険の書の世界とかに行くのを辞めていたのに、全く意味がなかった。
再会できると思ってザックザク進んでいたのに……
崩壊時にこの事実を知っている方がまだ良かった。
この事実が分かった時のマルティナさんとの会話はあまり好きじゃないです(「真実を知らないで奇跡が起きたと信じていたわ。なんて愚かな」みたいなの)。
マルティナさんはせっかくのオネショタ枠なのに、ちょっとキャラが薄い気がする。
このままじゃただのお色気姉さんだ。

エンディング後の過去への旅ショック

これのショックが現在進行形でヤバいです。
世界崩壊後に苦楽を共にした仲間たちやイシの村人たちと別れて、一人過去に行く??戻ってこられない??

過去に行ってからもセーブするのがためらわれました。
見かけは同じでも中身は違う仲間との旅。
切なすぎるでしょ。勇者だからって過酷すぎるでしょ。
過去に飛んだ途端、そこにいたはずの勇者は自分と入れ替わっているわけで、過去に飛ぶ前の勇者はどうなっているのか、その時代がなくなっているのか、勇者が存在しない別の世界線ができているのか。
今プレイしている段階では全く分からないのですが、きっとスッキリしたラストが待っているはずと嫌いなレベル上げを頑張っています。


最終的なラスボスを倒したら、また感想記事を書きたいと思います。
ああ、エマちゃんと結婚したい。

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