先週の土曜日、関東から広島に遠征ライブしにきた友達と一緒に行ってきました。
バンプのライブは13年前の幕張メッセぶり。
超久しぶりです。
物販の列に並んでグッズを買うという行為も初めて行いました。
物販販売開始は正午。
正午ちょうどに会場に着いたら予想外に人がいて、お祭り好きな私は超興奮しました。
正午に着いた時は、『ココ』のところまで並ばされました。
グルグルポイントは折り返して並ばされるところです。
1時間半ぐらい並びました(関東だとこうはいかないらしい)。
買ったのはツアーTシャツとニコル飴。
ニコル人形は可愛かったけど、これ以上ぬいぐるみを我が家に増やすわけにはいかないので断念。
物販で並んでいる時から思っていたのですが、年齢層の幅が広かったのが意外でした。
若者や家族連れ(子どもが小さかったり、中高校生ぐらいだったり)や、自分より上の年代の人が夫婦で参加してたり。
自分が知らんうちにファン層が広がってるなと思いました。
今回のツアー「PATHFINDER」は、新曲とかアルバムとかを引っ提げてないものらしく、新旧色々な曲が演奏されました。
知らない曲も結構あったし、最近のタイアップ曲はサビまで聞かないと分からなかったりする体たらく。
アンコールで歌われた『メリークリスマス』は聞いたことのない曲だと思ったら、アルバムに収録されていないものらしい。
ボーカルの藤原君が、この曲を再度歌えることができて良かったと語っている姿がとても熱く情熱的だったのが印象的でした。
自分の作った曲に対する愛情、それをバンプの仲間で演奏できること、ファンに聞かせられること。
そういう気持ちを直に聞けるライブという場は、すごく貴重なものなんだなと思いました。
13年前に聞いた時より、歌やトークにも余裕があって。
私も年をとったけど、彼らも同様に年をとって年月が経ったんだなと改めて感じました。
年をとったから気付くことや感じることを歌にして、それを聞いた私はなんだか感動して。
ああ、これからもファンでいようと思えるライブでした。
ライト層だけど、また広島に来てくれるなら1人でも行ってみたい。