ネタバレなしの感想はこちら↓
主要キャラの追想編の感想を書きます。
以下ネタバレあり
鞍部十郎
プロローグでは自分のことを別の名前『和泉十郎』と呼ぶ人がいて、保健室で不穏な資料を見つけて大変不安になる少年。
ロボや怪獣が好き。ゴジラ(この世界だとダイモス)が好きっぽいところが共感持てる。
幼馴染の柴君がまさかあんなことになるとは思わなかった。
理科室で掃除をさぼっている柴君や網口君の家でゲームに興じすぎる柴君にずっとちょっかい出していた私は、冬坂さんや網口君の同じシーンのパートでゾッとしましたね。
なんでアイツいないのさ…から鞍部君パートでの答え合わせはホラー感ありました。
でも最後は良かった。
冬坂五百里
途中で森村千尋と同一人物じゃん。重要!!と思っていたのに、案外あっさりと女子高生ライフを満喫して最初にラストバトルへ移行する可愛い女子高生。
時をかける少女を彷彿とさせる話だった(未来から来た男の子に惚れるのも含めて)。
追想編ではなぜかうまく進めることができず詰まることが多かった。女子高生の話は割り込むタイミングが重要ってことなのか?
特にネコちゃんに餌をやるところ。ずっとネコを捕まえるものだとばかり思っていた。
この子は過去や遺伝子にとらわれず、ひとめぼれした人間と幸せになれたことが良かった。
網口愁
全ての女子に優しいチャラ系金持ち男子高校生。この周ではスケバンに惚れる。
未来の回想中に『井田鉄也』ですと言い出すので???となった。
お前も鞍部君と同じかい!!って思った。
TVの中から話しかけてくるアイドルは名前からして分かりやすかったけど、ウサミだとしたらドロイドと含めて3人いることに??となり中途段階では頭を悩ませるもとだった。
井田の回想部分は井田が愛ゆえに狂気にとらわれるところが面白かった。
薬師寺恵
ぼくと契約して魔法少女になってよを担当する押しかけ居候女子高生。
途中まで不憫で心配だったけど、最終的にはこの子のパートが一番好き。ちょっと感動した。
2188年の和泉十郎との親子とも恋人とも言えない関係は詳細に明記されることはなかったけど、しっぽからの言葉だけで十分分かって良かったな。
しっぽはそういう風に見守っていたのかというのがジンワリきた。
比治山隆俊
お気に入りの焼きそばパンマン。
とにかく焼きそばパンを食べまくって時間をつぶす男。小銭を拾う男。男に惚れてしまう男。
ギャグパート担当かと思いきやキーキャラクター沖野と絡むのでそこまでギャグじゃない。しかし、沖野に翻弄されすぎである。
焼きそばパンをやけ食いするところが印象的。比治山=焼きそばパン
関ヶ原瑛
未来から来た記憶喪失なイケメン。
この人もいきなり記憶喪失なので謎が多い。本当に森村先生を殺したのか?を疑いながら操作。
というか、先生が殺された時系列が整理しきれてないので、究明編で再確認せねば。
伝言ダイヤルのくだりが80年代っぽくてよかった。
南奈津乃
SF大好き!ブルマ姿でみんなのアイドルのなっちゃん。ET担当女子高生。
BJとの友情がETぽくてよい。
ずっと探してた17番機兵がどのタイミングでゲットできたのか分かってないので、あとで究明編を見直す。
三浦慶太郎
古き良き日本男児。ただし、序盤から未来人を醸し出してきて大困惑。
お前は未来から来たんかい!!っていう(体験版ではこの人のプロローグ編は解放されていなかった)。
いつでもどこでもどんな姿になってもなっちゃんとペアなのがエモい。ベストパートナー。
如月兎美
何でも口にしちゃうスレンダー赤めがね女子高生。
アンドロイドトミが出てくる辺りは??で頭いっぱいに。
緒方と未来で遭難するときにカイジュウの正体に触れたりするので、重要な役割。美和子との女子高生ならではのやりとりが大好きだった。
前週とは違う人を好きになるのも良かった。