長かったので分割した後編です。
久しぶりにこんなにゲームにはまったのが驚き。大人になっても熱中できるものなのね。
後編
ネタバレ無し感想
全体の感想
シナリオ、キャラクター、音楽、戦闘、やりこみ要素のバランスが凄く良かったと思います。
一番素晴らしいのはフィールドを歩く爽快感!!
DQ8をプレイした時に感じた『おー、綺麗なフィールド歩けるー』をすーっごくリアルにした感じ。
イベント時のカット割りと音楽のマッチが素晴らしく、「熱いねー」と独り言言いながらゲームしてました。
チュートリアルも結構分かりやすかったと思う。
序盤のチュートリアルラッシュはちょっと疲れたけど、ゼノ風味の謎めいた言葉ラッシュは序盤に無かったのでなんとか対応可能。
後半の怒涛のイベントラッシュは面白かったけど、続きが気になって止め時が分からず困りました。
各キャラクター
Xenoblade ゼノブレイド:CHARACTERS キャラクター
特に嫌なキャラクターも居ず、バトルでもみんな優秀なので何を使うか迷いました(但し、カルナとラインは操作キャラとしては地味かもしれない)。
シュルク
イベント時の横顔が全く「穏やかじゃないですね」とプレイヤーに思わせてしまう端正な顔立ちの主人公。
空気が読めず、キズナトークでシュルクならこう言うだろうと思って選択するとプレイアワード【空気が読めない】が開放される。
ただ戦闘中だけはイケイケになり、本音がチラホラ出て躁状態になる(声優さん叫びまくり)。
ダンバン
困った時に引っ張って行ってくれる英雄。
イベントでも引っ張って行ってくれるので、ダンバンが主人公では?と思うこともしばしば。
後半は常に裸族。これは仕方ない。
フィオルン
熱血ヒロイン。イノシシヒロイン。お尻が素敵なヒロイン。カラードシリーズ着せると胸もデカイことが分かるヒロイン。
この人もイベント時の横顔が全く「穏やかじゃないですね」なので、お似合いのカップルなんだと思う。
私は短い髪の方が好きです。泳ぐ時に息継ぎしてないのが気になる。
カルナ
ホクロがエロく、すぐに銃身が熱くなっちゃう人。
AIの回復タイミングが微妙で、後半ずっと戦線から外していたけど【ヒートシンク】のジャムをつければ結構いけることがクリア後に判明。
普段着より重装備の方が似合うと思う。ティターンシリーズのスコープみたいなのが格好いい。
メリア
ゲーム内の悲しい出来事を一手に引き受けるけど、前向きに頑張るヒロイン。まさに「難儀だな」。
操作キャラにして走らせると可愛い。止まってると足をトントンする姿が可愛い。【スターライト・ニー】した後の「あいたたた」が可愛い。
クレストシリーズが可愛いと思う(絶対領域がたまらない)。
リキ
もふもふしたくなるノポンの勇者。
水辺では役立たずだけど、勇者とは思えぬ毒吐きや背面攻撃でジワジワと敵をなぶる。戦闘には欠かせないメンバー(最初見くびってたゴメン)。
ウザキャラと思いきや、キズナトークや後半のイベントでは年配ならではの素敵さを披露し、意外性ナンバーワンでラインとの住み分けをはかる。
お気に入りの音楽
サントラも買っちゃたので、特にお気に入りの曲を4曲紹介。
敵との対峙
イベント時(特に機神兵との)にかかる音楽。
コレを聞くとシュルクの「フィオルーーン」が思い出されるて心が熱くなる感じ。
序盤のイベントが効いてるのかも。
メインテーマ
公式サイトやゲームを始める前に聞ける曲。
ゲームを始めないで放っておくと、背景の時間経過とマッチしていてとっても良い。心が震える感じ。
名を冠する者たち
ユニーク(名前がついてる)な敵と戦う時に流れる曲。
格好いい曲だけどコレが流れると背筋が凍る。
自分より強い敵にボッコボコにやられたことを思い出すトラウマ曲。心がビビる感じ。