今日一番おいしかったもの

クックパッドを使った料理、映画やゲームの感想などをアップします。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド クリア後感想(序)

グラビティディズ2が積んでしまうので、ほどほどにと言っていたのにクリアしてしまいました。

しかもゴールデンウイーク前にクリアしたのにまだ遊んでます。
いつグラビティディズ2に戻ったらいいんだ(ニンテンドースイッチの携帯モードが便利すぎるんだ)。

ソフト情報

2017年3月3日にWiiUニンテンドースイッチで発売されたアクションRPG(orアドベンチャー)。
物理な仕組みが随所に組み込まれ自由度の高いゲーム。
オープンワールドというよりは、オープンエアらしい。
チュートリアルが終わったら即ラスボスを倒すことも可能。

クリア時データ

■プレイ時間:125時間以上
■ステータス:ハート22個・ガンバリゲージ3週(MAX)
■祠クリア率:107/120個(89%)
■祠チャレンジ率:38/42個(90%)
■ミニチャレンジ率:59/76個(77.6%)
■コログ集め:174/900個(19.3%)

■総クリア率:35.89%
 コログのせいで驚きの総クリア率の低さ!!!
 総クリア率にはマップ上の地名解放も含まれます。
 それの単独クリア率は明記されていないので、全然まだまだハイラル散歩が終わっていないということ(怖)。
 ゼノブレイドクロスも同じぐらいのプレイ時間でメインクリアして、開拓率60%だったというのに(震)。

1行でまとめるあらすじ

パンイチで目覚めたリンクが、記憶を取り戻しながら厄災ガノンからハイラルを守る。
(ただし服は着てもよいし、記憶は取り戻さなくてもよい。フリーダム)

全体感想

記憶喪失設定について

初めてのゼルダの伝説だったので、記憶を失ったリンク君と同じ気持ちでプレイできたのがすごく良かったと思います。
記憶を取り戻しながらストーリーを追っていくことで、よりリンクと一体化できました。
イースセルセタの樹海も同じ感じでしたが、ゼルダはどこから思い出しても問題ないように作られていたので、切り出すのは中々大変だったのではないかと思います。

短いながらも演出が良かった。
私が好きなシーンは、王様が現れた時にリンクがさっとひざまずくところです。
あのシーン、あえて表情を見せなくしているのも憎い演出。
頭を垂れるリンク君と震えるゼルダの手の対比が良かった。

リンク君が可愛すぎる問題

焼きリンゴの作り方を閃いた時の嬉しさもリンク君と共有できたと思います。
料理作っている時のリンク君が可愛すぎる。
女装したリンク君も


褒められて照れた後に股間を隠すあざとさ

寒いとトイレに行きたそうに震えるリンク君も

暖かい服を着せても頬が赤いのも可愛い

熱いとボーっとしちゃうリンク君も

クワンクワンしてる

大妖精にいかがわしいことをされてキャーってなるリンク君も



最終的には泉に連れ込まれてナニカされてる…

全部可愛い。とにかくリンク君が可愛いということに尽きます。

ゼルダとリンクの関係

ゼルダとリンクの関係をあまり深く考えずにクリアしたので、村に戻ったカッシーワさんから聞いた話にショックを受けました。
姫と御付きの騎士の関係性は萌えるシチュエーションではありますが、今回のゼルダさんは自分に自信がないこじらせ理系女子だと思っていたので、好きとか嫌いとかそういうのを感じずにクリアしてしまった(ウルボザと同じ見守り視点)。
小学生の息子ですら気付いていたというのに、気付かない自分にショックを受けました(息子は私より1か月前にクリアしてます)。

で、記憶をリスト順に再生していくと、ある契機をきっかけに2人の距離は縮まっているんですよ(気づけよ)。
あー、クリアする前にリスト順に再生すれば良かったとちょっと後悔しました。
エンディングはゼルダの表情より、尻ばかり見てました。
他のゼルダ作品ではどんな風に描かれているのか気になりますね。

好き勝手やれるけど切ないストーリー

ボコブリン達を何度蹂躙したって、100年前には戻れないんだ!!

100年前に一度敗北している下地がなんとも切なかったです。
私はダルケル → ミファー → リーバル → ウルボザ の順にクリアしたのですが、一番最初のダルケルのシーンでウルウルしました。
各キャラクターの感想は次の記事に書こうと思います。


王様の日記もやっと発見しました。
ゼルダと話し合うことなく散っていったのがなんとも切ないです。
(これ読んでから記憶を見るとああーってなる)
これもクリア後に見つけたので、クリア前に発見したらもっと感動してたのにと思いました。
ゼルダの尻がけしからんってことで、この記事は終了したいと思います。

この尻を見ながらずっと後ろを歩いていたムッツリンク君に祝福を


続きはこち

心踊るガチャガチャ

ゴールデンウィーク島根県へ行ってきました。
目的は出雲大社と勾玉です。

玉造温泉近くのまがたまの里伝承館で勾玉を作りました。

自分でも納得のいい出来

勾玉大好きな私はそれだけで満足だったのですが、それ以上に心を鷲掴みするガチャに出会ったのです。
出雲大社近くの島根県立古代出雲歴史博物館のカフェの下にそれはありました。

その名もエポック社の『埴輪と土偶+土器&青銅器』ガチャです。

+と&で繋ぐスタイル

家族1人ずつチャレンジして出た結果がこれです。
ハート型土偶、踊る埴輪(男性)、火焰型土器の3体。

本当はドラえもんの映画の出てくる遮光器土偶(ギーガーって言うやつ)が欲しかったのですが、まぁ物欲センサーには勝てません。
200円の割にすごく良い出来。
プラスチックだけど凄く作り込まれているのです。

火焰型土器なんて、ひっくり返すとゼルダに出てくるガーディアンにソックリですよ。

並べてみると完全一致(?)

ひっくり返した火焰型土器の上に埴輪を乗せても楽しいのです。

博物館に稀にあるガチャガチャらしいので、また見つけたらガチャりたいと思います。
銅鐸は外れ枠と思っていたけど、博物館の後だとちょっと欲しくなる摩訶不思議なガチャなのです。

ローグ・ワン見ました

映画館には行けなかったので、レンタルで見ました。

子どもと夫が、結末にショックを受けてます。
子どもはもう見たくないというほどに。

私としては、こうなるのは予想済みでしょ?だったので、温度差が酷い。
シックスセンスを見た時も、同じようなことがあったな〜。
不純の塊なのかな私。

感想は以下の人とほぼ同じ(前半部分の不安も)だったので、リンクを貼って終わらせる怠惰な私。
【レビュー】ローグワンはラスト10分が完璧すぎた【スターウォーズ】

でもこの人ほど感動してないかもしれん。
ダメ人間か私。

アニメ「チェインクロニクル ヘクセイタスの閃」の感想

明日から東京MXで一挙配信するらしいので、重い腰を上げて感想を書きます。
ニコニコ動画では5月12日に12話一気に配信するらしいです。

※追記
5月12日のニコニコの一挙放送見ました。
通しで見た方が面白かったです。それとも2回目だから?
元が映画だから、通しで見る方がいいのかもしれません。
でも最後の鎧、あれはね……。
ニコニコでも総ツッコミ入っていて笑ってしまった。

chronicle-anime.com


チェインクロニクルと私については下記を参照してください。
チェンクロ カテゴリーの記事一覧 - 今日一番おいしかったもの

なんやかんやで3年ぐらい続けてるスマホゲーです。
3部になってから小学生のお小遣いぐらいの金額を投げ銭的に課金しました。

アニメの方は、もしゲーム(1部)のラスボスに負けてたら…から始まる物語です。
プレイヤーも全く知らない話なので、毎週楽しく見てました(ツッコミどころは満載なのですが)。

公式が公開しているダイジェストをご覧ください。
大体見どころが詰まってます。
www.youtube.com

冒頭7分も公開されています。
www.youtube.com


細かいところは色々気になるけど、私は全体的に楽しめました。
ただゲームと同様、自分は楽しいけど他人に布教できるぐらいまで行ってない微妙さ加減がなんともセガらしいと思います。


ほぼ毎日遊んでいるゲーマー視点で、アニメチェンクロの良いところと悪いところを上げていきます。
一応ネタバレしているので、続きを読むでたたみます。

続きを読む

ドラマ「ペテロの葬列」の感想

嫌な予感しかしなくて、残り3話を残してずっと放置していたペテロの葬列を見ました。
と言っても、最終回がどこかに移動してあり、夫不在で現在行方不明。
続きが気になりすぎてネットであらすじ読んだらほぼ予想通りだったので、感想を書きます。
キチンと最終回を見られたら何か追記するかも。

最終回見られたので、青字で感想を追加しています。

ちなみにこんなに放置してたのは、心と時間に余裕がないとダメな気がしたからです。
2014年のドラマの感想とか何年遅れか。
ちなみに原作未読です。名もなき毒とかは原作・ドラマ共に視聴済み。
杉村役の小泉孝太郎いいよね〜。
最終回の苦渋に満ちた孝太郎の演技良かったわ〜

最終回の予想外れは、偉い人森さんの無理心中とマノさんが裏で何かしている人ではなかったということ。

マノさん、もっとずる賢くて悪い人だと思ったのに、ただの幸薄妖艶シングルマザーだった。
子どもも本当はいないんじゃないの〜と思っていました(描写ほとんどないよね?)。
長谷川京子さんの魅力で、妖艶さと怪しさが増しているだけでした。

あと会長はいなくなると思ってましたが、ナホコが完全に露頭に迷うので流石にやりませんでしたね。
そうすると杉村さんも旅立てないし。

ナホコはハシモトに自分のことだけを大事にする頃の杉村を見ていたのかな。
義理のお姉さんが似てるよねと言った時の表情が印象的でした。
もしかしたらそれで自分の罪悪感を減らしているだけって演技かもしれないけど。

子どもが小学生になると急に時間が増えますもんね。
PTAとか体弱いとか言ってやってなさそうだし、夫もなんかどっか行くしで、暇だったし寂しかっただけだと思います。
でも、夫から好きな仕事を奪っているから夫に強く言えない。
従者のように自分を慕うハシモトはお手軽だったんだろうなと思います。
ハシモトもお姫様に好意を抱く召使いみたいだったし(高橋一生の演技良かったわ)。
結局ここも歪んだ関係だったんだよな。

お互い別の人が気になりながら買い物するシーンで、似た者夫婦だなと思っていたんですけど、修復は難しいね。

ナホコにとってのハシモトは、自分を変えるための道具でしかなかったのかなと、最終回を見て思い直しました。
ナホコは今の状態が耐えられなかったのね。
ただの浮気だけで別れを納得する杉村さんじゃなさそうだしな。
会長と話しているシーンで、誰かに守られる自分を変えたいナホコが理解できました。
私にとっては全部繋がってるっていうのは女性らしい考え方。
でも、あれ出されると周りの人は何もできん。卑怯なんだけどね。

杉村さんが、寝る前にモモコちゃんに絵本を読んであげられなくなるのが非常に寂しいです。
最終回をちゃんと見たら切なさ爆発するかもしれん。
あらすじだけで切ない。
モモコの頭を撫でてるシーン切なかったけど、目覚めるやろあれ。
切ないと言えば、今まで仲良しだった人たちとの別れが辛かった。
この人達とはこんなに心を通わせてたのに、ナホコとはあんな別れ方なのか。切ない。

人は悔い改め生き直せるのかが、このドラマのテーマだったと思うんですが、やっぱりなんやかんやで他人に迷惑かけながら生きて行くのが人間だなと。
バスジャックおじさんも可哀想な人生だったけど、最後はいろんな人を巻き込んでいるからね。
大切な幼なじみも無傷じゃいられない。
エゴも弱さも抱えて生きていかないといけない人間の業は深いですわ。
「人生は毒と苦渋と理不尽」って、重たい言葉だわ。

早く原作読まないと。
原作が手の入ったので読みます。分厚い

ペテロの葬列

ペテロの葬列

ペテロの葬列 DVD-BOX

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