おしゃべりな洗濯機がやってきた
4月は精神的にイマイチな時期。
なのに今年も色々あって、10年近く使っていた東芝のドラム式洗濯機も壊れる始末。
脱水ができなくなってしまいました。
糸くずフィルターも排水口も綺麗にしたのに、「詰まってる!詰まってる!」と脱水を断固拒否します。
そもそもドラム式の糸くずフィルターの掃除って本当に面倒。
そんなんだから粉飾決算するんだよ!と理不尽な八つ当たりをしつつ、買い換えることにしました。
前々から乾燥するとフィルター掃除せよとすぐに要求され、掃除しづらさにイライラしていたのでこれでいいのです。
そして我が家にやってきたのはSHARPのグラストップES-GX8E3(エディオンオリジナルモデル)。
フィルターの掃除しやすさと、縦型で乾燥機能も付いているのが決め手です。
このグラストップ君がめちゃくちゃ喋るのです。
電源をつければ、
「お洗濯 大変ですね」
「お洗濯 お疲れさま」
一日に何度も毛布を洗わせた日には「お洗濯 頑張りますね!」
全て女性の優しい声です。
すすぎやすい洗剤なら、勝手にすすぎを1回にして「今回はすすぎやすい洗剤だったので、9リットルも節約できました(^^♪」と報告する有能ぶり。
さすが喋るロボット電話を作る会社ですわ。
あまり期待していなかった乾燥機能もまぁいい感じ。
最初の2回ぐらいはゴム臭かったので、取説にあるように試運転をすべきだったと反省しました。
糸くずフィルターも乾燥フィルターも掃除しやすくていいんだけど、フタの内側にあるゴム部分にホコリが付きやすいのがちょっと心配。
縦型乾燥機つき洗濯機は大抵2枚のフタなんだけど、これは1枚ですむ優れもの。
だからこそのあのゴムなんでしょうが、こまめに掃除しないとまた痛い目に合いそうな気がするのです。
もう少しホコリが取れやすいゴムだったらな~とズボラな私は思うのです。
バイバイ東芝