スーパーで、めがひら舞茸*1なるものがあったので、試食しました。
キノコの試食コーナーなんて人気ないんじゃと思いつつも、気になって食べてみたら、
んっまい
食べた後、鼻の中で舞茸の良い香りが残る感じでした。
味もキノコ特有のえぐみが少なく、さっぱりとしつつもキノコの濃い味を楽しめる旨さです(でも家族には食感はキノコ…と言われてしまいました)。
100g198円という値段におののきながら、旨さに負けて買ってきました(普段買うお肉より高い)。
昨日は天ぷらにしたので、今日はもらったレシピをアレンジしてまぜご飯にしました。
レシピでは昆布だしが指定されていますが、今回は最近はまっているユタカフーズのだし取り職人の和風だしを使いました。
http://www.yutakafoods.co.jp/products/home/powder.html#dashitori
パックにだしの粉末が入っているので、だし取り楽チンです。
使い終わっただしはもったいないので、袋を破いてだし巻き卵のだしの一部として再利用しています。
<材料> 3~4人分
めがひら舞茸 100g
米 2合
油揚げ 1枚
鶏胸肉 2/3枚
昆布だし 小さじ1/2(今回はユタカフーズのだし取り職人のパックを1つ)
★醤油 大さじ1
★酒 大さじ1
☆醤油 大さじ1
☆酒 大さじ1
塩 小さじ1/2
<作り方>
1.鶏肉は小さく切り、油揚げは油抜きした後で細切りにする。これらを★の調味料で入り煮にする
2.舞茸は石づきをとり、食べやすい大きさに手で裂く。1とは別の鍋で☆の調味料で煮る。舞茸が柔らかくなったら、火を消して煮汁をすわせる
3.米を洗い、通常の水加減に塩小さじ1/2とだしを入れて1と一緒に炊く
4.炊きあがったら、2の舞茸をご飯に手早く混ぜて蒸らす
舞茸を一緒に炊いてしまうと、匂いが逃げてしまうらしく、別で煮て最後にまぜるのが美味しいコツです。
■保存方法
- 冷蔵庫で3~4日保存可能
- 冷凍すると約1か月保存可能
- 乾燥させるとさらに長持ち
残りは冷凍保存しているので、今度一人ランチの時にベーコンと舞茸のパスタを作ろうと思います。
*1:広島県廿日市市吉和の女鹿平温泉で採れるらしい。売り子さんによると木が違う!木が!とのこと →めがひらの舞茸とあわび茸はヘルシーで低カロリー