BUMP OF CHICKENのray
RAYというアルバムに入っているこの曲、流し聞いた時は曲の感じが今までと違うなとしか思わなかった。
初めてテレビの地上波にBUMP OF CHICKENが出演する!しかもMステで!の時に歌ったのがこの曲だったと思う。
歌詞が視界にガッツリ入ってきたからだろうか、私を取り巻く環境が変わったからだろうか、テレビから流れてくる曲に涙が止まらなかった。
それからこの曲を聞くたびにパブロフの犬みたいに涙が出るようになってしまった。
出だしも駄目で(泣く)、全編駄目(泣く)、一番くるのは『大丈夫だあの痛みは忘れたって消えはしない』
私はとても辛かったことを綺麗な箱に入れて綺麗にラッピングして、心の奥底に入れて1年に一回だけ開くことにしている。
その箱は何も通さないし、日常を生きている時は箱から何も出てこない。
でもこのrayはそれをやすやす通過してくるのだ。
特にライブが駄目で、藤原基央がこの曲を歌っている間、隣にいる友だちにバレないように私はずっと泣いている。
藤原基央のあの声はなんなのか。勝手に箱を開けて、私を慰めにくるのだ。
涙が止まるわけない。
実は3/20の今日、広島グリーンアリーナのチケットを友だちが当ててくれて、コロナ前ぶりにライブ参戦する。
他の地域のセットリストを見るとrayが歌われそうな雰囲気。
今度こそ泣かないで聞く!聞くぞ!と毎日聞いているけど、これを書いている時もなんだか駄目なので、やっぱり今度も歌われたら駄目なんだと思います。
今年遊んだゲーム
今年のゲーム記録はこんな感じ。
192時間がティアキンに吸われたらしい。
ブレワイはダウンロードコンテンツの剣の試練を終わらせてなかったので30時間ぐらい。
コログはコンプできず。
ゼノブレ3はダウンロードコンテンツに30時間ぐらい。
記録によると5日でクリアしたっぽい・・・
そんな馬鹿な??
レックスに会うまで3時間かかったのに?
私は仕事と同じぐらいゼノブレ3を遊んでいた?
時間はどこから湧き出した??
日渡早紀原画展に行ってきました
ありがとう。福屋広島駅前店。
ありがとう。教えてくれた会社の人。
5/23(火)終了予定の日渡早紀原画展になんとか間に合いました!
最近、ぼくの地球を守ってを読み直したばかりだったので、超タイムリー。
原画やカラーの色づかいの素晴らしさに感動しました。
特にぼく地球の中盤辺り(1990年前後)が素晴らしく、木蓮さんはまさに女神でした。
カラーの青色がスゴく綺麗!
あと、顔周辺のホワイト修正が皆無なのにビックリ。
一気にあの柔らかな線で描き上げるんだろうなと感動しました。
私より上の年代の層も来ていて、我らが青春ですよね?と心の中で語りかけていました。
寄せ書きボードや寄せ書きノートも皆の熱い想いが集結。
その中で一番面白かったのがこれ↓
ぼく地球読んでて広島民じゃないと分からないジョーク。
それにツッコミを入れるのも笑えます。
日渡先生。40周年おめでとうございます。
これからも体に気をつけて沢山の作品を作ってもらいたいです。
今さらRRR観てきました
久しぶりに映画で脳みそを破壊されました。
気になりつつ機会が無く未鑑賞だったRRR。
八丁堀のサロンシネマで観てきました。
3日前に予約した時点で席がほぼ埋まっていたので最前列で。
5/3も5/4ももう満席でした。
ネット予約して行って良かったです。
見終わった後、拍手で包まれる劇場。
手を上げて拍手しているスタンディングオベーション未満な人がいて、リピーターも多くいそうだなと思いました。
感想としては以下の3つに集約されます。
- そうはならんやろ
- なったやろがい
- りにかな~(理にかなってる)
これが頭の中で繰り返されます。
本編で大量なカロリーを供給されるのに、エンディングでも再投入してくるエネルギッシュな作品。
ナニコレ見て良かった。
主人公の2人は格好よく、ビームの歌うシーンは私の心も燃え上がりました。
火と水が互いに影響し合うシーンは素晴らしいし、肩車は『りにかな』だし、全く無駄がないんです。
挙動も歌もダンスも全てが必要なんです。
中盤のリロード・エイム・シュートも最後に良い感じに使われていてやっぱり無駄がない!
終盤のアクションはゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの厄災リンクみたい。
超上手い人のプレイ動画みたいでした。
いやーゴールデンウィークに良いもの観ました。
来週にはサロンシネマでの公開は終了らしいので観てない広島人は是非とも行って欲しいです。
脳を破壊されましょう!
以下ネタバレ追記。
最後の「読み書きを」は良かったな。
ここまでバッキバキにアクションしてたのに、己の世界の狭さを知って未来のために。
面白アクション満載だけじゃなく、グッとくるシーンも沢山ある良い映画だった。
エンディングのインドの偉人達が全然分からなかったので、自分の無知さを恥じた。
りくろーおじさんのチーズケーキの外箱の情報量が多すぎる
ちょっと大阪に行ってきました。
東京土産でいう「ごまたまご」や「東京ばなな」にあたる大阪のお土産ってなんだろう?
って悩んでた私、いつの間にかりくろーおじさんのチーズケーキを手にしてました。
鈴をシャンシャン鳴らしながらチーズケーキを配達する店員。その先の行列。
なんじゃこりゃと思って素通りして新幹線改に入ったらまたまたりくろーおじさん。
新幹線改札内のりくろーおじさんはたまたま空いてて、隣にいた人が「めっちゃ空いてる!」って言うから、私も買ってしまいました。
流れに乗ってしまった。
チーズケーキはフワフワしていて食べたことのない食感。
レーズンが良い味出してて、サッパリパクパク食べられるケーキでした。
で、本題の外箱の話。
チーズケーキの保管の仕方、温め方、こだわり、レーズン嫌いな人用のカットの仕方、はてはアンケートハガキまで。
側面も裏面も全てが文字で埋め尽くされてるんです。
情報量が多すぎる。
でも確かに温めた方が美味しかったので有用な情報なんだけど、情報の圧がスゴい。
関西でしか買えないらしいので、見つけたら是非箱をじっくり眺めて欲しい。
そんなチーズケーキでした。
もちろん味も良かったです。