最近アンチも湧き始めて、いよいよ人気も本物?と思える進撃の巨人。
とうとうレンタルを辞め、全巻購入することにしました。
10巻を読んだら続きが気になって、図書館の予約を待っていられない。
ちなみに広島市にはまんが図書館という漫画好きにはたまらない施設があります。
一日いても飽きません。
漫画を息するように読む私にとっては、森林浴と同様の効果があります。
最新巻の12巻はDVD付きの限定版を購入しました。
DVD付き 進撃の巨人(12)限定版 (講談社キャラクターズA)
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/09
- メディア: コミック
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原作巻のイルゼの手帳をベースにしたオリジナルで、アニメだと三話と四話の間って感じです。
ハンジさんを中心にして本編アニメと遜色ない出来でした。
作画兵団の皆様お疲れ様です。ありがとうございます。
次巻もDVD付きなので、またお金が飛んでしまいますね。
(12巻と同時発売の別マガも買ってしまったのでかなり重症)
女型の巨人のあたりで人の区別もつかないし、ついたと思ったら居なくなるしで、もう読むの辞めようかなと思ってましたが、10巻まで読んで良かったと思います。
あと、アニメの出来が素晴らしく良かった。
原作とはちょっと構成を変えたり、オリジナルの部分が入ってますけど、それはそれでいい感じ。
原作とアニメの両方を楽しめるの形になっているのではないかと思います。
毎週BSで見るのを楽しみにしていました。
12巻を早く動くアニメで見たい気持ちでいっぱいです。
アンチの人の中には巨人化で萎えたっていうのが多いんですが、ゲームの少年漫画的流れを漫画にしたって感じで、巨人が気持ち悪かったり、人がむごたらしく死ぬ以外は非常に少年漫画的だと思います。
今後どうなるのか大変期待しています。
- なんで巨人は人間を食べるのか
- 巨人は何なのか
- エレンの父さんはどこにいったのか
- エレンの家の地下室にはいつたどり着けるのか
一年前にクリアしたゼノブレイドと通じる所があるので、自分が感じた少年漫画的流れをお気に入りゲームのゼノブレイドと比較したいと思います。
どちらかがパクったとかを言いたいわけではなく、ゼノブレイドで燃えた展開と比較することで今後の進撃の巨人に期待するという単なるゼノブレイド萌えの書き散らしです。
以降、ゼノブレイドネタバレ全開、進撃の巨人段階的ネタバレで進みますので、ネタバレしたくない人は気をつけてください。
ゼノブレイド好きすぎる感想とプレイ日記はこちらから。
世界観
ゼノ
人類(ホムス)が住む巨神界と敵対する機神兵達が住む機神界があり、機神兵に数年前に街を襲撃されているが、最近は平和。
巨人
巨人の襲撃から逃れるために、生き残った人類で大きな壁を作り住む。ここ100年ぐらいは巨人の襲撃を受けることもなく平和。
敵対勢力が存在しており、その存在が人類の生存に大きく関わってくるという点が似てますね。
が、ここは他の作品でもよくある設定。
↓以下、アニメ2期分までのネタバレ含みます
主人公
ゼノ
フィオルン、ラインと3人組幼馴染。フィオルンが機神兵に殺されて、復讐の旅にラインと出る。基本的に脳内はフィオルンとモナドの謎でいっぱい。
巨人
ミカサ、アルミンと3人組幼馴染。エレンの母が巨人に食われて、復讐と壁の外に出るために訓練兵になる。
ゼノお約束の街襲撃、喪失→旅立ちのよくある話の流れです。
敵対勢力に対抗する力
ゼノ
モナド
機神兵に対抗できる武器。他の武器では攻撃が当たらないけど、これなら当たる。
【機】って文字が出るようにすると仲間の武器の攻撃も機神兵に当たるようになる。
ただし、顔つきの機神兵には効かないので、転倒させてボッコボコにする必要がある。
巨人
エレンの巨人化
多分エレンの父が授けた力。普通の巨人ならボコボコにできる。
ただし自分の思い通りに巨人化出来ない上に、女型や超大型、鋼などの特殊な巨人には勝てない。
(私の中では、女型の最後のアレはエレンの負けという認識です)
この辺は一気にインフレ化するのではなく段階を踏んでいるので、エレンの巨人化で醒めちゃった人はもったいないなと思います。
↓以下、進撃の巨人10巻のネタバレ含みます